RPGツクールMVのプラグイン、RPGツクールVX/VXAceのスクリプトを公開しています。
ウィンドウサイズ変更(MV)
ゲーム本体のウィンドウサイズを変更するプラグインです。
フォントカスタマイズ(MV)
フォントの種類やサイズを変更するプラグインです。
エネミー情報表示(VXAce)
画面にエネミーの情報を表示します。
MPTP両方表示(VXAce)
消費MPと消費TPを両方設定したスキルの消費を両方とも同時に表示するようにします。
イベント移動速度調整(VXAce)
イベントの移動速度を調整します。
CTB(ウェイトATB)(VXAce)
CTB(ウェイトATB)を導入します。
特徴・使用効果追加(VXAce)
メモ欄に書いた特徴・使用効果を追加します。
ロールコマンド(VXAce)
コマンドウィンドウがロールするようになります。
TPCTB(VXAce)
TPゲージを利用してCTBを導入します。
アクターコマンド改造(VXAce)
アクターコマンドを改造し、スキルを自由に配置します。
TP最大値変更(VXAce)
TPの最大値を変更します。
装備改造(VXAce)
装備スロットを自由に配置します。
特殊オートバトルコマンド(VXAce)
オートバトルコマンドをパーティコマンドに追加します。
アイテム・スキルアイコン表示(VX)
アイテムやスキルをアイコンで表示します。大量のアイテムやスキルもこれですっきり。
お年玉代わり、というわけではないのですが、新しいプラグインを公開しました。
ツクールMVではウィンドウサイズが自由なサイズに変更できるようになっていますが、結局のところ、拡大したり縮小したりすると解像度が合わず、画面が少しぼやけてしまいます。
しかし! このウィンドウサイズ変更プラグインさえあればすべて解決! 画面の幅と高さを指定すれば、起動したときにそのサイズに合わせてウィンドウを開けるようになります。
お手軽にウィンドウサイズを変更したい方、こちらのプラグインをどうぞお使いください。
メッセージウィンドウで文字を表示する際、行の高さが正しく計算されるよう修正しました。
MVの発売に触れることもなく、プラグインを公開することとなりました。
まあ、製品版も体験版も内容的にはほとんど違いはないのですが。追加素材くらいの違いしかないので、体験版で触れた分で十分と言えるでしょうか。
さて、フォントカスタマイズのスクリプト……もとい、プラグインを作成しました。公式で触れていたように、MVではフォントの変更も比較的簡単にできるようになっています。
それでも、わざわざゲームフォルダを開いてCSSを書き換えるのも面倒だという(少数の)方のために、ツクールプロジェクト内でフォントを書き換えられるプラグインを作成しました。
さらに、(実はこちらが本題ですが)フォントサイズの変更を手軽にできる機能も付けさせていただきました。フォントサイズの変更は4か所を書き換えないとうまく表示されないようなのですが、このプラグインではプラグインパラメータを一つ変えるだけでいい感じにフォントサイズを変更してくれる優れもの!
とりあえず、まずお試しでプラグインを入れてみたいという方、いかがでしょうか。
スクリプトへのリンクを張り忘れていたので、記事を修正しました。
スクリプトへのリンクを張り忘れていたので、記事を修正しました。
最後のスクリプト素材、「エネミー情報表示」のスクリプトの引っ越しが完了しました。
もともとは、CTBにおけるAPゲージを何とか可視化しようと考えて作成したスクリプトでした。
しかし、今改めてみてみると、エネミー選択時のカーソルの表示がかなりいい感じになっています。自分で言うのもなんですが。
CTBを導入しなかったときにどういう挙動になるのかは忘れてしまいましたが、CTBを導入した方にはぜひとも一緒に導入してほしいスクリプト素材です。
カーソルの表示の仕方がとても素敵になりますので、ぜひ一度お試しあれ。
スクリプト「MPTP両方表示」の引っ越しが完了しました。
意外なことに、RPGツクールVXAceではデフォルトで両方同時に表示できるようにはなっていませんでした。これもまた、私の求めていたところのかゆい所に手が届く系スクリプト素材になったと思います。
とりあえず、お困りになったらこのスクリプトを導入してみてはいかがでしょうか。
イベント移動速度調整スクリプトを引っ越しました。これで残すところはあと二つ。
このスクリプトは説明文にある通り、シンボルエンカウントでの利用を念頭に置いたものです。
大体のシンボルエンカウントでは味方の素早さによらず敵シンボルは一定の速度で移動しますが、それに違和感のある方は当スクリプトを利用していただければすっきりするのではないでしょうか。
使いどころの少ないスクリプトですが、一度お試しあれ。
ついにCTBのスクリプトの引っ越しを完了しました。
このスクリプトはサークルクロスにおけるスクリプト素材の一つの到達点と言っても過言ではありません。
TPCTBで一つ大きな素材を作成しきった感はありましたが、TPCTBではTPを使った必殺技的なスキルを作成することができなくなってしまいました。
そこで、TPではない新たなゲージを導入することで、CTBとTPによる戦闘を両立することにしました。
結果できあがったのがこのCTBになります。
私の方針の一つとして、基本的にはツクールがもともと持っているデータベースを使用して設定変更をするようにしたいというところがありましたので、スキルの設定のうち速度補正の項目を使用して行動に必要なカウントを設定するようにしました。
実際、CTBにしてしまうと速度補正の項目は全く必要ない項目になってしまうので、都合がよかったのです。
さて、TPで派手な必殺技を搭載しつつCTBも搭載したいという欲張りなあなた、ここにいいCTBありますよ。
ロールコマンドのスクリプト素材を引っ越しました。
このスクリプトはゲームの面白さには全く関与しませんが、何となく導入すればそれだけであなたのゲームがちょっとだけかっこよくなります。
他のスクリプトと競合することも少ないですし、とりあえず導入するだけ導入してみてはいかがでしょう。
意外とかっこよくなること請け合いです。
TPCTBのスクリプトの引っ越しを完了しました。
旧サークルクロスに遭ったスクリプト素材をおおむね古い順に引っ越してきましたが、TPCTBにたどり着くとようやくか、といった感想を抱きます。
TPCTBはサークルクロスで作った素材の中では最初の大物スクリプトだったと思います。ちなみに二番目はCTB。
完成した当初はバグが連鎖的に現れてしまい、利用者の方には大変お手数をおかけしました。おかげでなかなかまっとうなスクリプト素材に仕上がったと思います。
そう言えば、初めてTPCTBを作った時には他にはあまりCTBのスクリプト素材はなかったような気がします。サークルクロスのネームバリューがそれほどなかったこともありあまり広まりはしなかったように思いますが、今となってはどうなのでしょうか。
……どうやら今調べてみてもサークルクロスが一番上に出てくるようですね。素晴らしいことです。
今後とも、サークルクロスと、TPCTBをよろしくお願いいたしますね。
アクターコマンド改造のスクリプトの引っ越しが完了しました。
攻撃や防御と言ったスキルがアクターコマンドにあるのに、他のスキルはスキルウィンドウから選ばなければならないのが面倒だと思って作ったものでした。
例えば、術師タイプのキャラクターの場合、通常攻撃が死にスキルになることは往々にしてありますが、そう言ったキャラクターに、魔法的な通常攻撃を与えて上げようと思って作ったところがあります。
あとは、ゲームによっては集中のコマンドを選ぶことで、一時的に会心率を向上させるというシステムが用意されているものもあります。そう言ったゲームも意識して調整してみました。
頻繁に使う基本的なスキルを用意されるのでしたら、一度使ってみてはいかがでしょうか?
TP最大値変更のスクリプトを引っ越しました。
このスクリプトはある意味サークルクロスのスクリプト素材の方向性をよく表したものと言えるかもしれません。
難しくはないけれど、ちょっとだけ手を加えたいときにかゆい所に手が届くスクリプト素材を作ろうと思ったものでした。
最近はその考えから少し外れ気味になってしまっていますけれど……。
今後も思いついたらこういったシンプルなスクリプト素材を公開していきたいものです。
RPGツクールVXACE向けスクリプト、装備改造を引っ越しました。
そう言えばこの装備改造スクリプトも、ちょっとよさげなシステムを思いついて作ったものでしたが、結局いまだ実現していません。
キャラクターにメインとなる魔道書を装備させ、魔道書に応じて魔術の記載されたページをさらに装備できる、というものでした。
装備だけで術技やパラメータ強化もできる言いシステムだと思ったのですが、往々にしてシステムから入るとシナリオが出来上がらないといういつもの流れに引っ掛かってしまいました。
いつの日か作れる日が来ればいいのですけど……。
思いついたシステムを形にするべくカタカタとキーボードに向かいあっているのですが、これがなかなかうまくいかない。
とりあえず、コマンドを入力するたびにバトラーが行動する戦闘システムをスクリプトで作成中です。
ところで、この「一人分のコマンドを入力するたびにバトラーが行動する戦闘」って何か名前があるのでしょうか。
ペルソナ4の戦闘が近いのですが、どうも確固とした名前が付いていないような気がします。女神転生シリーズの戦闘はプレスターンバトルという名前が付いているようですが、どうもいろいろとおかずが付いている分違っているようで。
特徴・使用効果追加のスクリプトを引っ越しました。
さらについでに、使用効果の方でも特徴のように、使用効果の持つ値を足し合わせたりかけ合わせたりするメソッドを追加しておきました。もっとも、このスクリプトを利用する方はとても少ないと思いますので、ほとんど私の自己満足になってしまうでしょうけど……。
特殊オートバトルコマンドの引っ越しを完了しました。
RPGツクールの戦闘はもともとテンポがあまり良くないと思うのですが、オートバトルコマンドを搭載することにより、ある程度戦闘の面倒くささを解消することができるかと思います。
また、この特殊オートバトルコマンドによりパーティメンバーにステートを付加することで、パラメータを一時的に変化させるだけでなく、スキルカテゴリを一部封印することで行動の傾向を誘導することもできたりします。
毎ターンスキルを選んで戦うのに疲れてしまったあなた、特殊オートバトルコマンドで一味違った戦略的RPGを作ってみませんか?
RPGツクールVXのスクリプト「アイテム・スキルアイコン表示」を引っ越しました。
振り返ってみれば、このスクリプトがサークルクロスで最初のスクリプト素材だったような気がします。
スキルはともかくアイテムの方は、長編RPGになると非常に大量のアイテムを持ち歩くことになりますから、アイコンで表示できるようになると一覧性が非常に良好になります。大作RPGの作成をお考えの方は、一度導入してみてはいかがでしょうか。